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初瀬亮、現地メディアの評価は？

　チャンピオンシップ（イングランド2部）第38節でシェフィールド・ウェンズデイがホームに2位シェフィールド・ユナイテッドを迎え、0-1の敗北を喫した。この試合では、ウェンズデイに所属する27歳DF初瀬亮がスタメン出場を果たしている。現地メディア『EFL ANALYSIS』からの評価はどうだったのか。

　2025年2月にヴィッセル神戸からの完全移籍でウェンズデイへ加入した初瀬は、今季4試合目の出場。左サイドバックに入り、クロスボールを上げ、チャンスを作るなど積極的な姿勢を見せた。試合は64分、ウェンズデイがリアン・ブリュースターにこぼれ球を押し込まれ、先制点を許す。これが決勝点となり、0-1の敗戦で3連勝を逃した。なお、初瀬は72分に途中交代でベンチに下がった。

　同メディアは初瀬に「7」をつけ、「新加入の初瀬亮は、素晴らしいボール配給を見せた。特に前半にマイケル・スミスへの完璧なクロスを供給した場面は印象的だった」と評価。さらに「ミスもいくつか見られたが、デュエルでは多くを制し、試合を通して自分のサイドの脅威を封じ込めた」と寸評を加えている。