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「脅威を与え続けた」旗手怜央と前田大然、ともにゴールで現地メディアの評価は? セルティックはダービーで敗戦【海外の反応】

text by 編集部 photo by Getty Images

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セルティックのサッカー日本代表FW前田大然
【写真:Getty Images】

旗手怜央と前田大然、現地メディアの評価は?

 スコティッシュ・プレミアシップ第30節でセルティックはレンジャーズと現地時間16日に対戦し、2-3で敗戦となった。伝統のオールドファーム(グラスゴー・ダービー)でセルティックのサッカー日本代表MF旗手怜央とFW前田大然がゴールを決めた。日本人コンビへの現地メディア『Celts Are Here』の評価はどうだったのか。

 

 セルティックの2点ビハインドで迎えた49分、ジョタが右サイドで中央へクロスボールを送ると、ファーサイドで前田がヘディングシュート。打点の高いヘッドで強烈なシュートを決め、ホームチームが反撃の狼煙を上げる。そして74分、ルーク・マッコーワンからのスルーパスを受けた旗手怜央が、右足でゴール左へ流し込んで同点ゴールを決めた。しかし、試合終盤にレンジャーズFWハムザ・イガマネに勝ち越しゴールを許し、セルティックは2-3で敗北を喫した。

 同メディアは旗手に「8」をつけ、「セルティックで際立ったパフォーマンスを披露。見事なゴールでチームを同点に導き、中盤で創造性を発揮した」と高評価を与えている。また、前田には「9」をつけ、「セルティックで最も優れた選手。素晴らしいヘディングシュートで反撃のきっかけを作り、プレッシングと動きでレンジャーズ守備陣に脅威を与え続けた」とした。

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