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「まだリズム感が…」スポルティングの守田英正がリーグ戦7試合振りにスタメンでプレー。現地メディアの評価は?【海外の反応】

text by 編集部 photo by Getty Images

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守田英正
【写真:Getty Images】

守田英正の評価は?

 サッカー日本代表MF守田英正が所属するスポルティングCPは現地時間15日、プリメイラ・リーガ(ポルトガル1部)第26節でファマリカンと対戦し、3-1で勝利を収めた。この試合でボランチの位置でスタメン入りした守田だったが、現地メディア『A BOLA』の評価はどのようなものだったのか。

 

 前節に約1カ月ぶりに公式戦のピッチに戻ってきた守田。この試合ではスタートからピッチに立った。ホームのスポルティングは開始早々にイバン・フレスネダのゴールで先制したものの、35分にPKを献上。これをオスカル・スビエラに決められて、同点に追いつかれる。

 それでも64分に、エースのビクトル・ギェケレシュがPKを決めて、勝ち越しに成功すると、86分にジェニー・カタモがネットを揺らして、2点のリードを奪う。ホームリームは、このまま逃げ切って3-1で勝利。リーグ戦13試合無敗で、首位をキープしている。なお、守田は73分までプレーした。

 同メディアは、守田に「6」をつけ、「まだリズム感が欠けており、特に前半はそれが顕著だった。スポルティングは、ファマリカンの中盤を抑えるのに苦労していたが、後半には彼がプレーごとに発揮する献身性によって、チームのパフォーマンスは大きく向上した。最後は、疲れ果てて交代した」とリーグ戦7試合ぶりに先発した29歳の日本人MFについて記している。

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