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エリキ躍動でヴィッセル神戸が初勝利
明治安田J1リーグ第6節、湘南ベルマーレとヴィッセル神戸の一戦が、レモンガススタジアム平塚で16日に行われた。試合はアウェイのヴィッセルが、2-1で勝利を収め、リーグ戦5試合目にして初白星を飾った。試合後、吉田孝行監督がフラッシュインタビューに応じ、心境を語っている。
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ACLEのショッキングな敗戦から中3日で湘南ベルマーレとのアウェイゲームに臨んだヴィッセル。無敗を維持している相手に対し、24分に均衡を破る。新戦力のエリキが、セットプレーのこぼれ球を右足一閃。これがネットを揺らして、アウェイチームが先制に成功する。さらに37分には得意のスピードを活かした裏抜けから、再びエリキがゴールを奪い、ヴィッセル2点リードで後半へ。
51分にはルキアンに1点差に迫られたものの、逃げ切りに成功。アジア王者という大きな目標を失った後のゲームだったが、2-1で勝利を収め、今季のリーグ戦初勝利を飾った。
吉田監督は「なにより勝ち点『3』が必要なゲームだったので、選手たちが粘り強く頑張ってくれた」と称え、「前半はアグレッシブに前からのプレスから、良い奪い方が何度もできていた。そこからのカウンターで得点も生まれた。ある程度イメージ通りだった」と語った。
後半の内容には「風もあって相手の展開となり、最後は守り切らないとという気持ちが出て、引いてしまったが、粘り強く最後まで1失点に抑えて、勝利できたのは大きかった」と振り返った。最後に、この試合2ゴールを奪って勝利に導いたエリキには「彼のスピードとゴール前の反応のところは、かなり力になってくれる」と期待を寄せた。
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