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ヴィッセル神戸が今季リーグ戦初勝利

　2025明治安田J1リーグ第6節、湘南ベルマーレ対ヴィッセル神戸が16日に行われた。試合はアウェイの神戸が2-1で勝利を収め、今季J1リーグ初勝利を収めている。一方、湘南は2点を先行される展開も、1点差に迫ったが、同点に追いつくことができずに今季初黒星を喫した。

　湘南は開幕から3連勝を果たし、その後は2試合連続のドローとなっており、今季は未だ負けなしと好調だ。一方、2連覇中の神戸は開幕から3試合連続の引き分けとなり、前節初の黒星を喫してしまい、今季勝利がまだない。好調の湘南ホームに乗り込んで今季初勝利を目指した。

　先制したのは神戸だった。24分、FKの流れからエリキがこぼれ球をダイレクトボレー。これがゴールに吸い込まれ、ゴールネットを揺らす。さらに37分、宮代大聖のスルーパスに反応したエリキがループシュートでゴールを決め、神戸が追加点を奪う。

　しかし51分、畑大雅が左サイドからボールを送ると、ルキアンがヘディングで決め、湘南が後半早々に1点を返す。湘南もその後攻める姿勢を見せるも、同点ゴールを奪うことができず。湘南は今季初黒星、神戸は今季J1初勝利となった。

　15時キックオフで行われたJ1第6節の試合結果は以下の通り。

湘南 1-2 神戸

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