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ダイレクトでこの精度!? 斉藤光毅のゴールが凄い! 綺麗な軌道のシュートで先制弾も終盤に危険タックルで一発退場

text by 編集部 photo by Getty Images

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斉藤光毅
【写真:Getty Images】

斉藤光毅がゴール!

 チャンピオンシップ(イングランド2部)第38節、クイーンズ・パーク・レンジャーズ(QPR)対リーズ・ユナイテッドが現地時間15日に行われ、2-2のドローに終わっている。この試合では、QPRに所属するFW斉藤光毅が先制ゴールを決めるも、一発退場となってしまった。

 

 QPRの斉藤とリーズのサッカー日本代表MF田中碧がともにスタメン出場となり、日本人対決が実現。試合は17分、左サイドでボールを受けた斉藤が中央へパスを送るも、リーズFWポール・スミスにカットされる。しかし、スミスは味方にパスを送ろうとするが、このパスを斉藤がカット。斉藤はダイレクトで右足インスウィングのシュートを放つと、ボールがゴール右へ決まった。

 相手のパスをカットし、さらにダイレクトで精度抜群のシュートを放った。綺麗な軌道のボールが決まっている。このゴールで先制したQPRは30分に追加点。しかし、40分にオウンゴールで失点すると、51分にも失点してしまい、同点とされる。

 そして、後半アディショナルタイム(AT)に斉藤が左サイドで相手に対して、後ろからふくらはぎに足を入れるスライディング。危険なタックルにより、退場処分となってしまった。試合はこのまま終了し、2-2のドローで終了となった。

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