フットボールチャンネル

フォーカス 17時間前

最も凄いのは!? 欧州5大リーグ得点関与数ランキング1〜10位。得点とアシストの両方を量産

シリーズ:編集部フォーカス text by 安洋一郎 photo by Getty Images

6位:アレクサンデル・イサク(スウェーデン代表)

イサク

【写真:Getty Images】

生年月日:1999年9月21日
所属:ニューカッスル(イングランド)
今季リーグ成績:25試合19得点5アシスト
得点関与数:24

 6位には、今季のプレミアリーグでベストイレブン級の活躍をみせるニューカッスルのアレクサンデル・イサクがランクインした。リーグ戦を28試合消化した時点で19得点5アシストを記録しており、24ゴールに直接関与している。

 昨季の後半戦からアンストッパブルな存在となっているスウェーデン代表FWは、相手守備陣からすると最も嫌なストライカーかもしれない。裏抜けのスピードに加えて、身体の使い方の上手さも光っており、無理な体勢からでも強引にゴールを決めきる力がある。

 第14節リバプール戦で決めたゴールを筆頭に、ボックス外からのミドルシュートも強烈で、シュートレンジの広さも魅力。彼に最も似合う言葉は「理不尽」だろう。今季はマンチェスター・シティのアーリング・ハーランドよりもレベルの高いパフォーマンスを発揮している。

 状況によっては味方選手を使う意識も高く、自らに相手選手の視線を集めてからラストパスを出してアシストする柔軟性も備わっている。本職がストライカーの選手の中ではリーグで2番目に多い5アシストを記録しており、昨季に続いてキャリアハイを更新しそうな勢いだ。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10

KANZENからのお知らせ

scroll top
error: Content is protected !!