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フォーカス 16時間前

最も凄いのは!? 欧州5大リーグ得点関与数ランキング1〜10位。得点とアシストの両方を量産

シリーズ:編集部フォーカス text by 安洋一郎 photo by Getty Images

7位:ロベルト・レヴァンドフスキ(ポーランド代表)

レバンドフスキ

【写真:Getty Images】

生年月日:1988年8月21日
所属:バルセロナ(スペイン)
今季リーグ成績:25試合21得点2アシスト
得点関与数:23

 7位には、ラ・リーガの得点ランキングで首位を走るバルセロナのロベルト・レヴァンドフスキがランクインした。リーグ戦26試合消化時点で21得点2アシストを記録しており、23ゴールに直接関与している。

 36歳となった今でも、ラ・リーガとUEFAチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズで最多得点を記録した攻撃力を誇るバルセロナの絶対的ストライカーとして最前線に君臨。ボックス内での相手DFとの駆け引きの上手さは衰えていない。

 今季からバルセロナの監督に就任したハンジ・フリックとはバイエルン・ミュンヘン時代に共闘した経験があり、ドイツ人指揮官はポーランド代表FWの活かし方を熟知している。残りのリーグ戦が10試合以上残されている中で21得点を記録しており、すでに昨季の19得点を上回った。怪我での目立った離脱もなく、充実したシーズンを過ごしている。

 ただ、守備面を考慮すると強度不足があるのも事実で、年齢的にもクラブは彼の後継者を探さなければいけないフェーズに差し掛かってきたと言えるかもしれない。

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