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フォーカス 17時間前

最も凄いのは!? 欧州5大リーグ得点関与数ランキング1〜10位。得点とアシストの両方を量産

シリーズ:編集部フォーカス text by 安洋一郎 photo by Getty Images

8位:アーリング・ハーランド(ノルウェー代表)

ハーランド

【写真:Getty Images】

生年月日:2000年7月21日
所属:マンチェスター・シティ(イングランド)
今季リーグ成績:27試合20得点3アシスト
得点関与数:23

 8位には、2シーズン連続でプレミアリーグ得点王のタイトルを獲得中のマンチェスター・シティのエース、アーリング・ハーランドがランクインした。プレミアリーグ第28節終了時点で20得点3アシストを記録しており、23ゴールに直接関与している。

 今季のハーランドの開幕ダッシュは凄まじく、リーグ開幕5試合で10ゴールを決めて早くも2桁得点に乗せた。しかし、それ以降の22試合では10ゴールと大きくペースダウン。その間にチームも調子を落としており、得点王争いでも1位のモハメド・サラーに大きく遅れを取っている。

 得点数がやや伸び悩み気味なのは、彼自身が決定機を逃していることも要因の1つとしてあるが、それ以上に大きいのがシュート本数の減少だ。1試合平均のシュート数が一昨季は3.99回、昨季は4.26回だったのに対して今季は3.72回に留まっている。

 カウンターからのフィニッシュが得意なハーランドを活かすシンプルな速攻やクロスが少なく、チームのスタイルとして遅攻を選択しがち。これらもノルウェー代表FWの得点関与数が例年と比べると伸び悩む理由の1つだろう。

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