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フォーカス 17時間前

最も凄いのは!? 欧州5大リーグ得点関与数ランキング1〜10位。得点とアシストの両方を量産

シリーズ:編集部フォーカス text by 安洋一郎 photo by Getty Images

9位:キリアン・エンバペ(フランス代表)

ムバッペ

【写真:Getty Images】

生年月日:1998年12月20日
所属:レアル・マドリード(スペイン)
今季リーグ成績:25試合18得点3アシスト
得点関与数:21

 9位には、今季からレアル・マドリードでプレーするフランス代表FWキリアン・エンバペがランクインした。ラ・リーガ第27節終了時点で18得点3アシストを記録しており、21ゴールに直接関与している。

 リーグ・アンで6季連続得点王に輝いた実績やレアル・マドリードという圧倒的な攻撃力を持つチームに所属していることを踏まえると、さらに多くの得点に関与したかったのが本音だろう。これは10月から12月にかけての不調が響いている。相手GKとの1対1を簡単に外したり、PKを公式戦2試合続けて外すなど、彼らしくないミスを連発してしまった。

 ただ、現在は完全に復調したと言って良い。スピードを活かしたカウンターからのフィニッシュやミドルシュートの精度も上がり、多くの得点に関与。パリ・サンジェルマン時代にみせていた足の振りが速いシュートをコースに決めきる彼らしいフィニッシュワークが戻ってきた。

 年明け以降のリーグ戦では9試合で9ゴールに関与(8得点1アシスト)しており、このペースでゴールに関わればさらにこのランキングで順位を上げる可能性もある。

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