1位:モハメド・サラー(エジプト代表)
【写真:Getty Images】
生年月日:1992年6月15日
所属:リバプール(イングランド)
今季リーグ成績:29試合27得点17アシスト
得点関与数:44
1位には、プレミアリーグで首位を独走するリバプールのエース、モハメド・サラーがランクインした。リーグ戦29試合を消化した時点で27得点17アシストを記録しており、44ゴールに直接関与している。
今季のサラーの凄まじさを如実に表しているのが、圧倒的な得点関与数である。2位にランクインした選手よりも17ゴールも関与数が多く、かつて自身が樹立したプレミアリーグの同記録も更新した。リバプールが今季のプレミアリーグで決めた64%のゴールに直接絡んでいる。
32歳となった今でもコンディションを崩すことなくフル稼働を続けており、ファイナルサードでの精度の高さは抜群。特にカウンター時の判断に優れており、トップスピードでゴールに迫る中でも最善の選択をしてチームとして確実に決定機を決めきる。
懸念点を挙げるとすれば、サラーの依存度が高すぎること。他の攻撃陣が怪我を含めてやや不調で、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)のラウンド16では、エジプト代表FWがヌーノ・メンデスに封じられたことで攻撃の形をあまり作ることができなかった。
サラーの得点関与数が伸びることは良いことだが、他の選手も数字を残さなければ、彼が退団した後に苦しむことになるかもしれない。
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