マンチェスター・ユナイテッド最新ニュース
両者合計3つのPKが発生する試合に
UEFAヨーロッパリーグ(欧州EL)ラウンド16の2ndレグ、マンチェスター・ユナイテッド対レアル・ソシエダの試合が現地時間13日に行われ、マンUは4-1の勝利をおさめた。ハットトリックのポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスなどマンUの選手に対し、英紙『エクスプレス』が軒並み高評価を下している。
マンUを率いるルベン・アモリム監督は、ラスムス・ホイルンドやアレハンドロ・ガルナチョ、カゼミーロなどを先発起用。10分にはソシエダにPKを献上してしまい、ミケル・オヤルサバルにPKを決められてリードを許してしまう。それでも16分、今度は反対にマンUにPKのチャンスが訪れ、ブルーノ・フェルナンデスがPKを決めたことで同点に追いついた。さらに、50分にも再びPKを獲得し、またもフェルナンデスがPKを決めて逆転に成功。87分にはフェルナンデスがハットトリックを達成し、後半アディショナルタイムにはマンUのディオゴ・ダロトも得点してソシエダにトドメを刺した。そのままリードを守り切ったマンUが4-1の勝利をおさめて2戦合計5-2でベスト8進出を決めている。
同紙はマンUの選手に対して10段階中「6.0」から「9.0」の点数をつけた。ハットトリックの主将フェルナンデスにはチーム最高評価タイとなる「9.0」の採点を与え、寸評では「ホイルンドへパスを送り、PKを獲得するきっかけを作った。ユナイテッドのPK2本を確実に決め、さらに試合終盤にはゴール左隅へ豪快にシュートを叩き込み、ハットトリックを達成。キャプテンとしてほぼ完璧なパフォーマンスを見せた」との評価を下している。また、マンUの18歳DFエイデン・ヘブンには「8.0」をつけ、「ユナイテッドの3バックの左で素晴らしいパフォーマンスを見せた。難しい1対1の場面でも久保建英を抑え込んだ。ボールさばきも上品で、力強いタックルを何度も成功させた」と報じた。
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