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【写真：Getty Images】

ブルーノ・フェルナンデスのハットトリックでマンU快勝

　UEFAヨーロッパリーグ（欧州EL）ノックアウトフェーズ・ラウンド16の8試合が現地時間13日に行われた。1stレグを1-1の引き分けで終えたマンチェスター・ユナイテッドはホームに、サッカー日本代表の久保建英が所属するレアル・ソシエダを迎えた。ローマは敵地でアスレティック・ビルバオと対戦した。

　マンチェスター・ユナイテッドは10分、ミケル・オヤルサバルにPKを決められる。しかし、直後の16分、ブルーノ・フェルナンデスがPKを決めて、ユナイテッドが同点に追いつく。50分には再びブルーノ・フェルナンデスがPKを決める。63分にソシエダのホン・アランブルがレッドカードで退場処分となると、87分にブルーノ・フェルナンデスが追加点を決めてハットトリックを達成。後半ATにはディオゴ・ダロトにゴールが生まれて4-1でユナイテッドが勝利した。久保建英は76分までプレーした。

　1stレグを2-1で勝利したローマは11分、マッツ・フンメルスがレッドカードで一発退場となる。数的有利となったビルバオは前半AT、ニコ・ウィリアムズのゴールで先制する。68分にユーリ・ベルチチェが追加点をあげ、82分にはニコ・ウィリアムズが再びゴールを決める。ローマは後半ATにPKで1点を返すも1-3で敗戦し、EL敗退となった。ラツィオ対ヴィクトリア・プルゼニは1-1の引き分けに終わった。

　トッテナムはホームにAZを迎えた。1stレグを0-1で敗戦したものの26分にウィルソン・オドベールのゴールで合計スコアで同点に追いつく。48分にはジェームズ・マディソンにゴールが生まれる。トッテナムは63分に失点するも、74分にオドベールが再び決めて3-1で勝利し、ベスト8進出を決めた。毎熊晟矢は80分までプレーした。リヨンはFCSBに4-0で大勝した。

　1stレグを2-1で勝利したフランクフルトはアヤックスと対戦した。マリオ・ゲッツェが2ゴールをあげるなどで4-1で快勝し、フランクフルトはベスト8進出を決めた。オリンピアコスはボデ/グリムトに2-1勝利するも合計スコア2-4でEL敗退となった。フェネルバフチェは2-0でレンジャーズに勝利するもPK戦の末、EL敗退となった。