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森保一監督が物損事故
サッカー日本代表を率いる森保一監督が、12日に行われたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)ラウンド16・2ndレグ、川崎フロンターレ対上海申花足球倶楽部を視察予定だったが、急遽キャンセルしたようだ。日本サッカー協会(JFA)の広報担当者が説明した。
川崎Fのホームである等々力陸上競技場で行われる試合に向かっていた森保監督は物損事故に巻き込まれたという。JFA広報担当者は「本来であればACLの川崎対上海の視察の予定だったんですけど。夕方に森保さんが都内で自家用車を運転していた時に物損事故を起こしました」と説明した。さらに、事故について以下のように詳しく話している。
「3時12分頃、首都高湾岸線東向き、雨の中、渋滞の中、3車線あるうちの一番右側に入ってるところ、真ん中の車線を走っているトラックの右側に、すなわち森保さんの車の左前方が、接触したかしてないか、ちょっと分からない状態で、この瞬間トラックの運転者の顔が見えた。渋滞だったんで、コミュニケーションを図ったものの、あんまりリアクションがなかったのでそのまま走行し、高速を降りて一旦帰宅し、その後すぐに最寄りの警察に届けに行きました」
首都高を走行中に森保監督はトラックと接触したが、「事故があったかどうかもちょっと正直分からなかったんですけど、実際に自分(森保監督)の車を見てみると傷があったので、これはちゃんと報告をすべきという判断で警察に行き、目視でナンバープレートを把握していたので、交番に行き相談をしました。そこで交番の対応としては高速道路での事案なので高速道路警察に行くよう指示をいただきましたので、そちらに電話を入れてありのままお話をさせていただき、ナンバープレートの話もさせてもらい、ドライブレコーダーの映像も自身で提供して、こういうことが起きたという報告をしました」と明かした。
さらに、JFA広報担当者は「これによって誰か怪我をしたとか、修理を求められているっていうことはありません。当然、軽微な事故ではありますので、森保に対しては協会から厳重注意を行っておりますし、交通安全に対しての意識は、全員に今一度確認していきたいと思っております」と怪我人がいないことを報告。また、森保監督が車を運転しており、同乗者はいないと説明されている。
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