フットボールチャンネル

「出場時間が減っている中…」森保一監督、古橋亨梧のサッカー日本代表への招集理由は? レンヌ加入後わずか3試合の出場

text by 編集部 photo by Getty Images

サッカー日本代表 最新ニュース

古橋亨梧
【写真:Getty Images】

森保一監督、古橋亨梧の招集理由とは?

 日本サッカー協会(JFA)は13日、FIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)、バーレーン代表(3月20日)とサウジアラビア代表(25日)戦に臨むサッカー日本代表メンバー25名を発表した。会見に臨んだ森保一監督は、スタッド・レンヌで出場機会が減っている古橋亨梧についても言及した。

 

 古橋はスコットランドのセルティックで活躍すると、今年1月27日にフランスのレンヌへ完全移籍。移籍後すぐに2月3日のストラスブール戦にスタメン出場となったが、続くサンテティエンヌ戦は出番なし。その後、2月17日のリール戦、3月9日のパリ・サンジェルマン(PSG)に途中出場となったが、ここまで計92分と出場時間が減っている。

 古橋の招集に関して森保監督は「移籍して出場時間が減っている中、トレーニングはしっかりとやれているというところは確認できています」と話したが、「前田大然だったり、中村敬斗は自チームではFWとしていいパフォーマンスを見せてくれているので、いろんな選択肢を持ってこのメンバーでも勝つために戦えるかなということは思っています」と前田と中村についてもCFでの起用の可能性を言及した。

 スコットランドでは輝かしい成績を残してきた古橋だが、新天地で苦しんでいる。日本代表で活躍し、フランスでもストライカーとしての片鱗を見せることができるか注目したい。

W杯最終予選をDMM×DAZNホーダイで観る


【関連記事】
サッカー日本代表 2025年の試合日程・放送予定一覧
【3月シリーズ】サッカー日本代表、W杯アジア最終予選の予想スタメン&フォーメーション
【最新順位表】2026年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選

【了】

KANZENからのお知らせ

scroll top
error: Content is protected !!