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森保一監督が追加招集の可能性を言及

　日本サッカー協会（JFA）は13日、FIFAワールドカップ26アジア最終予選（3次予選）、バーレーン代表（3月20日）とサウジアラビア代表（25日）戦に臨むサッカー日本代表メンバー25名を発表した。会見に臨んだ森保一監督は、2選手の追加招集を行う可能性について言及した。

　昨年11月に行われたインドネシア代表と中国代表戦では、27名を招集したが、今回は2人少ない25名となった。25名の招集になったことについて聞かれた森保監督は「現在、招集できるかどうかの確認をしている選手がいます。27人招集する予定でしたけど、今コンディション状態としては間違いなく上がってきているということは確認できていますが、実際に最終的にギリギリまで見て、招集できるかどうかということを週末の試合も含めて、最後に決めたいと思います」と明かしている。

　さらに、森保監督は追加でどのような選手を選ぶかについて「基本的には27人にしたいなと思っています。ただ、これまで招集してきた選手であるかないか等々で違ってきたりすると思いますし、そこはどういう選手を招集するかで考えていきたいと思います」と話した。

　また、「27人招集しなくても、23人しかベンチに入れない中で、十分チームとしては機能性を持てるとは思いますけど、今後のことを含めてより多くの選手を招集させていただく。かつ、チームとしても一丸で戦っていく、一体感を持って戦っていくというギリギリのことを考えて招集したいと思っています」と意気込んだ。

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