4位:味の素スタジアム
【写真:Getty Images】
使用クラブ:FC東京、東京ヴェルディ
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日本の首都・東京を本拠地とするFC東京と東京ヴェルディの2クラブがホームとして使用する味の素スタジアムが4位にランクインした。
「広い!」という意見が寄せられている通り、5万人弱の観客が入るこのスタジアムは、日産スタジアム、埼玉スタジアム2002に次いでJクラブの中で3番目に収容人数が多いスタジアムとなっている。また、そのほかには以下のような意見が挙げられた。
「人生で初めて行ったスタジアムだったので記憶に残っています」
「交通の便が良い」
「一層あたりの席数が多く、まとまった応援の声量がすごかったから」
同じく陸上トラックがある日産スタジアムと比べると、熱狂的な応援団が集う1階席の座席数の割合が多いことで、応援の声量がより大きく感じるのかもしれない。味の素スタジアムの収容可能人数47,851人に対して、その約57%にあたる27,485席が1階席となっている。一方で、日産スタジアムは収容可能人数が71,624人に対して、約47%の34,000人が1階席を占める結果となった。
交通の便が良いのは首都圏クラブならではの特権だ。飛田給駅からは徒歩で約10分。しかも、駅からスタジアムまで続く一直線の道のりは“スタジアム通り”と名付けられており、その雰囲気は試合前にさらにテンションを上げてくれるものになっているはずだ。