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Jリーグではこれまで数多くの名選手たちが活躍してきた。そこでのパフォーマンスが評価され、高額な移籍金を残して新天地に旅立つ選手も珍しくない。今回は、Jリーグのクラブが売却した選手の中から、移籍金が特に高額だった選手をランキング形式で紹介する。※移籍金や市場価値、スタッツは『transfermarkt』を参照。順位が並んだ場合は、同サイトの表示順に準拠。
3位:古橋亨梧(ふるはし・きょうご)
【写真:Getty Images】
生年月日:1995年1月20日
移籍先:ヴィッセル神戸→セルティック(スコットランド)
移籍日:2021年7月19日
移籍金:540万ユーロ(約8.6億円)
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2024/25シーズンの冬の移籍市場にて、サッカー日本代表FW古橋亨梧がフランスのレンヌへ加入した。移籍金は1200万ユーロ(約19億円)で、大きな金額が動いた取引だった。
古橋が日本からスコットランドに渡る際にも、多額の移籍金が発生している。2018年8月、当時J2を戦っていたFC岐阜からヴィッセル神戸に加入。シーズン途中の移籍だったが、同選手はリーグ戦13試合で5ゴール1アシストを記録。そして翌2019シーズンからは3年連続で2桁得点をあげた。
2021シーズンはリーグ戦第21節までに15得点2アシストと驚異的なペースでゴールを量産。この時点で同年のチーム内得点王の成績をたたき出していた。リーグの年間得点ランキングでもレアンドロ・ダミアン、前田大然に次ぐ3位に入っている。
そして同年7月、540万ユーロ(約8.6億円)でセルティックへの完全移籍が決定した。神戸は古橋を岐阜から15万ユーロ(2400万円)で獲得しており、この取引で実に525万ユーロ(約8.4億円)の利益を得ている。
なおこの売却益は、Jリーグから海外のクラブへ移籍するために払われた金額としては過去最高である。
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