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ママルダシュビリが不調…
バレンシアに所属するGKギオルギ・ママルダシュビリが不調に苦しんでいる。来季からリバプールへの移籍が決まっているジョージア代表の24歳は、果たして今季の残りの試合で調子を取り戻すことができるだろうか。スペインメディア『Relevo』 が現地時間9日に現状を報じた。
現地時間8日、バレンシアはリーグ戦でレアル・バジャドリーと対戦。幸先よく先制するも、前半40分のビルドアップの場面、ママルダシュビリが放ったボランチへのパスが相手FWへのプレゼントパスとなり、そのままゴールに流し込まれて同点にされてしまう。結局後半勝ち越しに成功したものの、ママルダシュビリの軽率なミスにより辛勝となってしまった。
同メディアは、「これはジョージア代表GKにとって初めてのミスではなかった。今季は彼のキャリアの中で最も不調な1年となっており、セビージャ戦で1-1に追いつかれた場面でのミスや、オサスナ戦で止められるはずのシュートを決められたことなどが、既にチームの勝ち点損失につながってしまっている。リバプール移籍の内定が影響しているかはわからないが、実際、ママルダシュビリのレベルは以前と同じではない。もはや、控えの北マケドニア代表GKストール・ディミトリエフスキをプレーさせるべきではないだろうか、という疑念が生じてくる」と、同選手のコンディションが悪いことを伝えている。
来季から在籍するリバプールには、GKアリソン、GKクィービーン・ケレハーという2人の優秀なキーパーがいるが、果たして移籍までに復調することができるだろうか。
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