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勝利が遠いサガン鳥栖。連敗「3」でストップも“開幕4戦未勝利”。小菊昭雄監督「ポジティブに捉えて…」

text by 編集部 photo by Getty Images

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小菊昭雄
【写真:Getty Images】

サガン鳥栖は19位…

 明治安田J2リーグ第4節、いわきFC対サガン鳥栖が9日に行われた。いわきのホームで行われた一戦は、1-1の痛み分けに終わっている。開幕からの連敗は「3」でストップしたものの、開幕4戦未勝利となった鳥栖の小菊昭雄監督が、試合後のフラッシュインタビューに応じている。

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 2024年シーズンのJ1リーグを20位でフィニッシュし、降格してしまった鳥栖。一年でのJ1復帰を目指しているなか、J2の舞台でまさかの開幕3連敗と苦しいスタートを強いられている。そんな状況の中で迎えたいわきとのアウェイゲーム。試合は38分に高い位置でのボール奪取から、オウンゴールを誘発して先制に成功する。それでも51分に大西悠介にネットを揺らされてしまい失点。このまま試合は終了し、1-1のドローに終わった。鳥栖は4試合を終えて、1分け3敗。まさかの19位となっている。

  小菊監督は「今日は相手の人に強く来るスタイル、そして風の強いピッチコンディションを含めて、最初のゲームプランは長いボールを意図的に使いながら相手の矢印を折っていく狙いがあった」と明かし、「先制点を取れて非常に良い入りができたと思ったが、後半は相手が伸びてきた中で、もう少しショートパスを使いながら前進していくシーンが多く出せれば、もう少し我々が主導権を握れる試合だったかなと思う」と振り返った。

 また3バックに変更したことには「ケガ人が出ている中でシステムを変えて流れを変えていきたい、タスクを全員で揃えていきたいという狙いがあった。キャンプから4バックも3バックも準備しているし、相手のストロングポイント、ウィークポイントを把握しながら、コンディションの良い選手を起用し、併用していきたいと思う」とコメントした。

 最後には「今日は残念ながら勝ち点3を取れなかったが、アウェイで勝ち点1を取れたことをポジティブに捉えて、前進と捉えて、次の試合で勝ち点3を必ずサポーターの皆様と分かち合いたいと思う」と巻き返しを誓っている。

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