海外日本人選手 最新ニュース

【写真:Getty Images】
鈴木にシティが関心?
イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティは、今夏の移籍市場において新たな守護神獲得に動く可能性があるようだ。英メディア『TRIBUNA』などが、現在正GKとして活躍するエデルソンが移籍する可能性があること、その影響で後釜を探していることを伝えている。
シティのゴールを長年守ってきたブラジル代表のエデルソンに対しては、昨夏の移籍市場でもサウジアラビアのクラブが獲得に関心を示していた。英メディア『TBR』は、「エデルソンはサウジへの移籍に前向きだった。依然としてサウジ側からの関心も強い」と、来夏の移籍市場で再びシティの守護神に対して中東のクラブがアタックを仕掛ける可能性について指摘している。
そのため、「(シティとエデルソンの契約は26年6月まで)今夏で契約がわずか12ヶ月となるエデルソンの将来は依然として不透明である」と述べた上で、後釜として複数のゴールキーパーに対して関心を示していることを伝えていた。
そして名前が挙がっていたのは、スペイン・ラ・リーガのエスパニョールで活躍するGKジョアン・ガルシア、フランス・リーグアンのリールに所属するGKリュカ・シュヴァリエ、ポルトガル・ベンフィカのGKアントリン・トルビン、そしてパルマで活躍する鈴木彩艶だ。
もっとも、現在2ndGKとしてチームを支えるシュテファン・オルテガを正守護神に昇格させるプランも捨てていないようであり、その場合は第2GKの獲得に動くことを伝えている。
【関連記事】えぐい稼ぎ…。欧州日本人、高額年俸ランキング2024
大低迷…。欧州でまったく輝けなかった日本人選手10人
なぜ転落…。 日本の「消えた天才」サッカー選手10人 【了】