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「同点弾許して動揺し…」マンU、終盤はピンチの連続!?ソシエダに苦戦しドロー「試合を支配していたにもかかわらず…」

text by 編集部 photo by Getty Images

マンチェスター・ユナイテッド最新ニュース

引き分けたマンチェスター・ユナイテッド
【写真:Getty Images】

マンチェスター・ユナイテッド、失点するまでは試合を優位に進めていたが…

 UEFAヨーロッパリーグ(欧州EL)ラウンド16の1stレグ、レアル・ソシエダ対マンチェスター・ユナイテッドの試合が現地時間6日に行われ、1-1の引き分けに終わった。この結果により、より悔しさを感じているのはマンUの方であると、英メディア『BBC』が報じている。

 

 マンUを率いるルベン・アモリム監督は、ラスムス・ホイルンドやアレハンドロ・ガルナチョ、カゼミーロなどを先発起用。57分にガルナチョからパスを受けたマンUのジョシュア・ザークツィーが、強烈なシュートをゴールに叩き込み先制点を決めた。しかし、70分にソシエダのミケル・オヤルサバルにPKを決められて同点に追いつかれてしまう。その後はお互いに追加点はなく、試合は1-1の引き分けに終わった。

 同メディアによると、最終的なボール支配率はマンUが45.1%でソシエダが54.9%。シュート数はお互いに13本だったという。しかし、同メディアは「相手にPKを与えるまで、GKアンドレ・オナナがセーブする場面はあまり無かった。マンUはほぼ1時間にわたって試合を支配していたにもかかわらず、勝利を逃したことに失望しているだろう」とし、「ソシエダの同点ゴールがマンUを動揺させ、オナナはブライス・メンデスのシュートを弾き出さなければならなかった。その後、今度はオーリ・オスカルソンが至近距離から押し込もうとしたが枠を外してしまう。さらに、オスカルソンはアディショナルタイムに決勝点のチャンスを迎えたものの、オナナがシュートを弾き出しゴールを阻止した」と報じ、70分以降は逆にピンチが続いたと分析している。

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【了】

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