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Jリーグ 6日前

最も高いのは? Jリーグ、胸スポンサー企業の売上高ランキング11〜20位。クラブを支える有名企業の数々

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

12位:鹿島アントラーズ

鹿島

【写真:Getty Images】

胸スポンサー:LIXIL(金属製品)
売上高:1兆4,832億円(2024年3月期)

 鹿島アントラーズの胸スポンサーは建材・設備機器などの販売を主な事業とするLIXILで、2024年3月期の売上高は1兆4,832億円だ。

 Jリーグ創設当初、鹿島アントラーズのユニフォームには「Antlers(アントラーズ)」と記されていたが、1994年にLIXILの前身であるトステムがクラブの協賛を開始。1995シーズンからユニフォームの胸に「TOSTEM」のロゴが掲出された。

 その後、2011年にトステムがINAX、サンウエーブ工業、新日軽、TOEXと統合し、株式会社LIXILへと変わると、鹿島の胸スポンサーもLIXILとなった。

 2019年には、フリマアプリを運営するメルカリが鹿島アントラーズの経営権を取得。その後もLIXILはスポンサーを継続し、2022年5月にはクラブの発行済株式の10%を取得して資本提携契約を締結。スポンサーとしての支援に加え、株主としてもクラブを支えている。

 鹿島アントラーズとLIXILは、長年にわたり強固なパートナーシップを築いてきた。Jリーグ最多優勝クラブの歴史を支えてきたLIXILにとっても、その成功は誇らしいものとなっているはずだ。

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