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Jリーグ 6日前

最も高いのは? Jリーグ、胸スポンサー企業の売上高ランキング11〜20位。クラブを支える有名企業の数々

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

15位:セレッソ大阪

セレッソ

【写真:Getty Images】

胸スポンサー:ヤンマーホールディングス(機械)
売上高:1兆814億円(2024年3月31日)

 セレッソ大阪の胸スポンサーは農業・建設機械や小型船舶の製造や販売を主な事業とするヤンマーホールディングスで、2024年3月期の売上高は1兆814億円にのぼる。

 ヤンマーディーゼルサッカー部を前身とするセレッソ大阪は、1993年、Jリーグの発足に伴い、現在の名称に変わった。ヤンマーは現在もトップパートナーとしてクラブを支えている。

 セレッソ大阪は、ヤンマーディーゼルサッカー部を前身とし、1993年のJリーグ発足に伴い現在の名称へと変更した。ヤンマーはトップパートナーとしてクラブを支え、資金面の支援にとどまらず、クラブ経営にも深く関与している。代表取締役や役員にはヤンマー出身者が多く名を連ね、クラブの運営方針にも影響を及ぼしている。

 ヤンマーがセレッソ大阪の胸スポンサーとなったのは2006年から。それ以前は「CAPCOM」や「Nippon Ham」が胸スポンサーを務めていたが、当時からヤンマーのロゴは袖や背中に掲出されていた。

 セレッソ大阪から世界に飛び出した選手として、香川真司が有名だ。グローバル企業であるヤンマーは、2014年には、当時香川が所属していたマンチェスター・ユナイテッドとスポンサー契約を締結し、2017年には同社のトラクターがグラウンドメンテナンスに導入されるなど、サッカーを通じた国際的な展開を進めている。

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