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「タイトル獲得に貢献したい」横浜F・マリノス、諏訪間幸成とプロ契約を締結! 筑波大学サッカー部から退部を決断

text by 編集部 photo by Getty Images

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諏訪間幸成
【写真:Getty Images】

横浜F・マリノス、諏訪間幸成とプロ契約を締結

 J1リーグの横浜F・マリノスは6日、筑波大学サッカー部に所属していたDF諏訪間幸成とプロ契約を締結したことを発表した。クラブの公式サイトで伝えられている。全日本プロレスの諏訪魔氏を父親に持つ21歳のDFは、下部組織時代を過ごした横浜FMに2026年の加入が内定していた。

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 諏訪間は高校3年次の2020年にトップチームに2種登録されたが、昇格とはならず、筑波大学へ進学した。年代別の日本代表にも選出され、U-20アジアカップにも出場すると、2024年3月に特別指定選手並びに2026年からの横浜FM加入が内定した。

 今季も特別指定選手として登録されると、2月23日に行われた2025明治安田J1リーグ第2節のサンフレッチェ広島戦で途中出場を果たし、Jリーグデビューを果たしていた。今回、プロ契約を果たしたことで2025シーズンからの加入が正式決定となっている。

 諏訪間はクラブ公式サイトを通して「2025シーズンより、加入することになりました。これまでの期間は JFA・Jリーグ特別指定選手でしたが、一刻も早くチームの勝利やタイトル獲得に貢献したい、目の前にあるチャンスを本気で掴みたいという想いが強くなり、新たな挑戦をする決断をしました。筑波大学蹴球部を退部することで、部員や大学サッカー関係者など多くの方々に迷惑をかけてしまうことは重々承知しています」と同大学のサッカー部を退部することを明かした。

 さらに、「同期をはじめとする部員からは強い後押しをもらい、小井土監督との今後のサッカー選手としてのキャリアについての話し合いを経て、この決断をすることにしました。また、大学サッカーの価値を高めるためにも自分は活躍する責務があると思っています。多くの人に夢や希望を与えられるよう、感謝の気持ちを忘れずに頑張ります」と話している。

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