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2人に囲まれても絶妙コースに!? バルセロナFWのゴールが最高! 数的不利の中で相手のミスを逃さずに決勝点【欧州CL】

text by 編集部 photo by Getty Images

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ラフィーニャ
【写真:Getty Images】

ラフィーニャが決勝ゴール

 UEFAチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・1stレグ、ベンフィカ対バルセロナが現地時間5日に行われた。試合は、アウェイのバルセロナが1-0の勝利を収めている。この試合では、バルセロナに所属するサッカーブラジル代表FWラフィーニャが決勝ゴールを決めた。

 

 0-0で迎えた21分、前線で抜け出したエヴァンゲロス・パヴリディスをペナルティエリア手前でパウ・クバルシが倒してしまい、一発レッド。バルセロナは数的不利で戦わなければいけなくなってしまった。しかし、ベンフィカはゴールを奪うことができず、逆にバルセロナから失点する。

 61分、相手のパスミスを見逃さなかったラフィーニャがボールを奪ってそのままドリブルを開始。ペナルティエリア手前から左足を振り抜くと、グラウンダーのボールがゴール右へ吸い込まれた。相手DF2人に囲まれていたが、ラフィーニャは絶妙なコースにシュートを決めて見せた。

 結局これが決勝点となり、バルセロナがアウェイでの第1戦で先勝となり、ホームでの第2戦を迎えることとなった。

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