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J1リーグ、第4節終了時点でのスプリント王は誰だ！？

　Jリーグの公式サイト『J.LEAGUE.jp』では選手の個人データを紹介している。2025シーズンのJリーグが2月14日に開幕。J1は第4節を終えたが、現段階でスプリント王に輝いているのは誰なのか。今回は、第4節終了時点でのJ1総スプリント回数ランキングを紹介する。

　Jリーグの公式サイトでは、総スプリント回数は「25km/h以上で1秒以上走った回数」と説明。第4節までの総スプリント回数をランキング形式で掲載している。

　湘南ベルマーレMF藤井智也が103回を記録しており、2位の浦和レッズMFマテウス・サヴィオの83回を大きく上回っている。藤井はここまで開幕から4試合全てにスタメン出場を果たしており、開幕3連勝と4試合負けなしに貢献。湘南の今季の好調さを象徴する選手だろう。

　サヴィオも4試合全てに先発。ゴールとアシストこそないものの、スプリント回数で2位にランクイン。しかし、浦和は今季ここまで勝利がなく、2日の柏レイソル戦でホームで敗北を喫し、2連敗と苦しい状況だ。ここから巻き返しができるか注目である。3位には湘南DF畑大雅で82回となっている。