サッカーU-20日本代表 最新ニュース
サッカーU-20日本代表は、2月26日にAFC U-20アジアカップ中国2025の準決勝でオーストラリア代表と対戦し、0-2で試合を終えた。この一戦について、日本サッカーに精通するイングランド人ライターのショーン・キャロル氏に随時話を聞いた。(語り手:ショーン・キャロル)
「スケジュールはあり得ないぐらいタイト」
――ショーンさん、今回もよろしくお願いします!先発メンバーは、後藤亘、布施克真、桒原陸人、喜多壱也、土屋櫂大、齋藤俊輔、中島洋太朗、石井久継、ニック・シュミット、井上愛簾、高岡伶颯の11名。24日のイラン戦から先発を8人変更。喜多、石井、井上が引き続きスタメンに名を連ねています。注目の選手は、誰でしょうか?
「齋藤と中島に期待したいですね!」
――大胆なメンバー変更ですね。GKまで変えてきました。
「展開はどうですかね…。入れ替えも多いしU-20ワールドカップの出場権は既に獲得しているので、少し予想しにくいです。いつもよりオープンな展開になる可能性はありますね」
――日本は中1日、休みが少ないですね。それに準々決勝はPK戦まで戦っています。
「スケジュールはあり得ないぐらいタイトですね!」
――この試合からVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)が採用されますね。
「そうですね。私たちは遅くまでやらないといけないので、VARは要らないです(笑)」
――日本は4-4-2のようですね。
「オーストラリアはフィジカルも強いし、技術もあるので、しっかりとツーラインで守備をしたいところです」