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史上最強の選手は誰!? 日本人FWの最高市場価値ランキング3位。昨年に大幅アップ! 30億超えのレフティー

シリーズ:市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

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 サッカー選手のバリューを表す指標のひとつである「市場価値」は、時代によって大きく変動する。今回は、データサイト『transfermarkt』が算出した金額をもとに、日本人選手の歴代最高市場価値ランキングを順位ごとに紹介する。今回はFW編。※価格が並んだ場合の順位はサイトに準拠。市場価値は1月26日現在。

3位:堂安律


【写真:Getty Images】

生年月日:1998年6月16日
最高市場価値:2200万ユーロ(約35.2億円)
査定年月:2024年12月20日(当時26歳)

 現在フライブルクで活躍している堂安律がランキング3位に入った。同選手の市場価値は昨年12月に記録した2200万ユーロ(約35.2億円)が最高記録となっている。

 ガンバ大阪でプロデビューを果たした堂安は、2017年にフローニンゲンに加入。1年目の17/18シーズンにリーグ戦29試合で9ゴール4アシストと大活躍を見せた。

 その後、2019年夏に加入したPSVではあまり出場機会を得られず、翌夏にはビーレフェルトに期限付き移籍をしたものの、PSVに復帰して迎えた21/22シーズンはリーグ戦で8ゴールを記録する活躍を見せた。2022年夏に加入したフライブルクでは1年目からリーグ戦33試合で5ゴール6アシストの好成績をマーク。シーズン中に行われたFIFAワールドカップ(W杯)カタールでの活躍もあり、市場価値は1800万ユーロ(約28.8億円)まで上昇した。

 その後は市場価値に大幅な上昇がみられなかったものの、2024年に入ると得点関与が増加し、評価を高めた。その結果、市場価値は2200万ユーロ(約35.2億円)まで増加し、自己最高を更新するまでに至った。

 着実に市場価値を上昇させている堂安には、さらなる市場価値の上昇を期待したい。

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