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「悔しい気持ちでいっぱい」サッカーU-20日本代表MF大関友翔は準決勝敗退に「自分たちの力不足」【U-20アジアカップ】

text by 編集部 photo by Getty Images

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大関友翔
【写真:Getty Images】

大関友翔は敗退後に何を語った?

 サッカーU-20日本代表は26日、AFC U-20アジアカップ2025・決勝トーナメント準決勝でU-20オーストラリア代表と対戦し、0-2の敗北を喫した。この一戦で57分からピッチに立ったMF大関友翔がフラッシュインタビューに応じ、敗戦を振り返っている。

 

 準々決勝のPK戦までもつれ込んだイラン戦を制し、U-20ワールドカップの出場権を獲得した日本。中2日で行われた今回の一戦では、キャプテンの市原吏音、佐藤龍之介や髙橋仁胡らをスタメンから外し、イラン戦の先発メンバーから8人を入れ替えて臨んだ。試合は0-0で迎えた49分に失点すると、67分にも追加点を奪われ、0-2の敗戦。サウジアラビアが待つ決勝進出とはならなかった。

 試合後、今大会で10番を背負ってプレーした大関は「点を取れず、2失点してしまって苦しいゲームになった。悔しい気持ちでいっぱい」と話し、「自分にも決定機が2回あったので、そこで自分が決めていれば流れも変わったと思う。反省しなければいけない」と敗戦を振り返った。

 最後には「アジア王者としてワールドカップに行くという目標を達成できなかった。まだまだアジアでも勝てないというのは、自分たちの力不足。ワールドカップに向けて、まだ時間があるので、課題に対して突き詰めていきたい」と9月にチリで行われる世界の舞台に向けて、更なる成長を誓った。

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【了】

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