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契約延長が噂されるマドリーMFルカ・モドリッチ、アンチェロッティ監督は「最良の決定を下すだろう」

text by 編集部 photo by Getty Images

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カルロ・アンチェロッティ監督
【写真:Getty Images】

カルロ・アンチェロッティ監督がルカ・モドリッチの契約更新について言及

 レアル・マドリードは現地時間26日、コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)準決勝の第1戦でサッカー日本代表MF久保建英が所属するレアル・ソシエダと対戦する。この一戦の前日会見に出席したカルロ・アンチェロッティ監督が、MFルカ・モドリッチの契約更新について言及した。マドリーの公式サイトが、25日に掲載している。

 

 2012年夏にトッテナム・ホットスパーズからマドリーの一員となり、13シーズン目を迎えているモドリッチ。ここまで公式戦クラブ通算574試合に出場し、43ゴール92アシストを記録し、数々のタイトルをクラブにもたらしてきた。今季は途中出場が多いものの、すでに39試合に出場し4ゴール6アシストをマーク。23日に行われたジローナ戦では、見事なミドルシュートを沈め、勝利に貢献した。

 そんな衰えを感じさせない背番号「10」は、現地メディア「as」によれば、40歳を迎える来季もマドリーでのキャリアを継続することを望んでいる模様で、クラブも新契約を提示する意思があるという。

 アンチェロッティ監督は、「昨年と同様、私はこの件に介入しない」と話したうえで、「クラブが選手たちと話し合うだろう。昨年彼や(トニ・)クロース、ナチョとしたようにね。クラブのレジェンドたちは、自分の意志で行動する権利がある。それがクラブの考えだ。彼らは話し合い、皆にとって最良の決定を下すだろう」とコメントしている。

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