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ルイス・デ・ラ・フエンテ監督が3月の招集メンバーに言及
サッカースペイン代表のルイス・デ・ラ・フエンテ監督が、3月に行われるUEFAネーションズリーグ(UNL)の招集メンバーについて言及した。スペインメディア『as』が、現地時間24日に報じている。スペイン代表は、3月の代表ウィークでUNLの準々決勝オランダ代表戦を控えている。
昨年11月のデンマークとスイスとの2連戦では、シーズン序盤から存在感を放っていたバルセロナのMFマルク・カサドやアスレティック・ビルバオのDFアイトール・パレデス、ポルトのFWサムエル・オモロディオンの3名を初招集したデ・ラ・フエンテ。翌月に控えたオランダ戦でも、新たな選手を呼び寄せる可能性があるようだ。
63歳の指揮官は、チームに変更を加えることを認めた上で、守備陣にけが人が続出していたレアル・マドリードの中で頭角を現した22歳のDFラウール・アセンシオや首位バルセロナを後方から支える18歳のDFパウ・クバルシについて「彼ら2人は非常に重要な選手で、日々成長している。ここでは優れたサッカー選手には、常に扉が開かれている」と強調した。
さらに、再び輝きを取り戻しているレアル・ベティスのMFイスコやマドリーMFダニ・セバージョスには「我々は常に彼らのことを注視している。彼らは素晴らしいシーズンを送っており、他の選手と同様にチャンスがある」とコメントした。
一方で、ラ・リーガですでに5ゴール12アシストを記録しているものの、リーグでは10月27日のマドリー戦以降、得点から遠ざかっているFWラミン・ヤマルについては「彼は成長段階にあり、まだ17歳だ。それを忘れてはいけない。彼の成長と発展を尊重する必要がある。得点を決めるかどうかに関わらず、彼のレベルは非常に高く、スペインサッカーにとって貴重な存在だ」と語っている。
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