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【写真：Getty Images】

レアル・ソシエダがマンチェスター・ユナイテッドと対戦へ

　久保建英が所属するレアル・ソシエダは、UEFAヨーロッパリーグ（EL）のラウンド16でマンチェスター・ユナイテッドと対戦することが決まった。抽選会に代表者として参加したシャビ・プリエト氏が、ユナイテッドとの対戦についてコメントした。スペインメディア『ムンドデポルティーボ』が、現地時間21日に報じている。

リーグフェーズを4勝1分3敗の13位で終え、プレーオフに回ったソシエダ。ミッティランとのラウンド16をかけた戦いでは、2戦合計7-3で勝ち抜けを決めた。そして現地時間21日に行われた抽選の結果、ラウンド16ではユナイテッドと対戦することが決まった。プレミアリーグでは15位と低迷しているものの、ELの舞台ではリーグフェーズを5勝3分の無敗でラウンド16に駒を進めたプレミアの名門と対戦することに対し、プリエト氏がコメントを残した。

　41歳のブリエト氏は、「マンチェスター・ユナイテッドとはここ5年で3回目の対戦となる」と20/21、22/23シーズンのELでも対戦した相手について言及し、「歴史的なチームとラウンド16で対戦できることを非常に楽しみにしている」とも述べた。さらに「レアレ・アリーナで素晴らしいパフォーマンスを見せ、マンチェスターで準々決勝進出を決められることを願っている」と語った。

　またスペインメディア『モビスター・プラス』には「レアル・ソシエダがベスト16に進出したことは評価されるべきであり、喜ばなければならないことだ」と話している。注目のソシエダのホームでのファーストレグは3月6日、セカンドレグは13日に行われる予定となっている。