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冨安健洋、今季は6分間のプレーで終了へ
アーセナルに所属する26歳の日本代表DF冨安健洋が、長期にわたる怪我の問題を解決するために2度目の膝の手術を実施した。そのため、長期離脱を余儀なくされることになり、今シーズンの残り試合に出場できない見通しになったと、英メディア『90min』が報じている。
冨安は昨季序盤から主力として試合に出場していたものの、アジアカップを前にふくらはぎを負傷。復帰後は日本代表としてアジアカップでプレーしたが、再び右膝の怪我が再発し離脱している。そして、昨季終盤に戦列復帰を果たし、リーグ戦では4試合連続でフル出場を記録し、最終節のエバートン戦ではアーセナルを勝利へ導くゴールを決めていた。上り調子だったが、今季開幕前に膝を痛めてプレシーズンマッチを欠場。その後は長期離脱を経て、昨年10月4日に行われたプレミアリーグ第7節のサウサンプトン戦でベンチ入りし、84分に途中出場を果たしていた。しかし、膝の怪我が再発したことで再び離脱し、またも戦列から離れている。
同メディアによると、冨安が松葉杖をつきながらカメラに向かって親指を立てている写真と共に、数日前に膝の手術を受けた。とのキャプションを付けてソーシャルメディアに投稿したという。それを踏まえ、同メディアはタイトルに「アーセナルDF、膝の手術でシーズン残りを欠場」とつけ、「アーセナルでサイドバックを務める冨安は、手術を要する膝の負傷により、今シーズンの残り試合に出場できないことになった」と報じている。また、「冨安にとって、2022/23シーズンが予定より早く終了して以来、2年足らずの間に行われた2度目の膝の手術となる」と指摘した。
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