UEFAヨーロッパリーグ（欧州EL）最新ニュース

【写真：Getty Images】

毎熊晟矢が先制ゴール

　UEFAヨーロッパリーグ（欧州EL）ノックアウトフェーズの8試合が現地時間20日に行われた。サッカー日本代表の久保建英が所属するレアル・ソシエダはホームにミッティランを迎え、毎熊晟矢擁するAZは敵地でガラタサライと対戦した。

　レアル・ソシエダは5分、ブライス・メンデスが先制点を決める。18分、ルカ・スチッチが追加点をあげる。24分と38分に失点してミッティランに一時同点に追いつかれるも、前半ATにルカ・スチッチが勝ち越し弾を決める。その後は73分にミケル・オヤルサバルがPKを決め、90分にはオーリ・オスカールソンが得点をあげて5-2でレアル・ソシエダが勝利し、ラウンド16に駒を進めた。久保建英は67分までプレーした。ボデ/グリムト対トゥウェンテは5-2だった。

　AZは42分、毎熊晟矢のゴールで先制する。55分にはデンソ・カシウスにゴールが生まれる。しかし、56分と70分に失点し、2-2の引き分けに終わった。合計スコア6-3でAZがラウンド16進出を決めた。毎熊晟矢はフル出場した。FCSB対PAOKは2-0だった。アンデルレヒト対フェネルバフチェは2-2の引き分けに終わった。後藤啓介は78分からプレーした。

　1stレグを0-2で敗れたユニオンSGは16分、ケビン・マック・アリスターのゴールで先制に成功すると、25分にアヤックスのデイヴィ・クラーセンがレッドカードで退場となる。数的有利となったユニオンSGはプロミス・アキンペルがPKを決める。試合は延長戦に突入すると、93分にケネス・テイラーがPKを決めてアヤックスが1-2で試合に敗れるも、合計スコア3-2でラウンド16に進出を決めた。町田浩樹はフル出場した。

　1stレグで1-1で引き分けたローマはホームにポルトを迎えた。27分に失点するも、35分と39分にパウロ・ディバラのゴールで逆転する。さらに83分にニッコロ・ピジッリにゴールが生まれる。後半ATにオウンゴールで失点するも3-2でローマが勝利した。ヴィクトリア・プルゼニはフェレンツヴァローシュに3-0で勝利した。