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ジョゼップ・グアルディオラ監督が失点を悔やむ

　UEFAチャンピオンズリーグ（CL）決勝トーナメントプレーオフ2ndレグ、レアル・マドリード対マンチェスター・シティが現地時間19日に行われた。試合はホームのマドリーが3-1で勝利し2戦合計6-3で決勝Tへ進出。シティ指揮官ジョゼップ・グアルディオラはマドリーの先制点を悔やんでいる。豪州紙『The Roar』が報じた。

　ホームでの1stレグでは2-3で敗戦となり、逆転での決勝T進出へゴールが欲しいシティだったが、試合開始4分にキリアン・エムバペの芸術的ループが決まり、マドリーに失点を許してしまう。続く33分、61分にエムバペが追加点を奪い、ハットトリックを達成。シティは後半アディショナルタイムにニコ・ゴンザレスのゴールで1点を返すも、試合はこのまま終了となりPOで敗退となってしまった。

　グアルディオラ監督は試合後「最初のアクションで失点してから守備がうまくいかず、ますます難しくなった。我々は受け入れなければならない」と最初の失点を悔やんだ。

　また、同監督は「レアル・マドリードにおめでとうと言いたい。今はプレミアリーグに集中する。彼らは素晴らしいチームで、進出に値する。我々はそれに値しなかった。今季はCLで良い成績を残せなかった。これを受け入れ、来季再びここに戻るために戦わなければならない」とコメントしている。

　今季苦戦を強いられているシティは、プレミアリーグでは勝ち点44の現在4位に位置。首位リバプールは勝ち点61と、大きく離されており、5位ボーンマスとは勝ち点1差だ。今季のCLは敗退となったが、来季の出場権を得ることができるか。