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安藤駿介が安定したパフォーマンスを披露

　AFCチャンピオンズリーグエリート（ACLE）のリーグステージ第8節、川崎フロンターレとセントラルコースト・マリナーズの一戦が18日に行われた。試合はホームのフロンターレが、2-0で勝利を収めた。この試合で公式戦9年振りの出場となったGK安藤駿介がフラッシュインタビューに応じた。

　フロンターレは、36分にエリソンのPKで先制に成功すると、その後はなかなか追加点を奪えなかったが、後半アディショナルタイムにマルシーニョがネットを揺らして、2-0で勝利。ACLEリーグステージ5連勝を飾った。

　安定したパフォーマンスを披露した安藤は、2016年のナビスコカップ1次リーグのベガルタ仙台戦以来の出場となったことについて「凄い長かったと思う。他の選手からしたら単なる一試合かもしれないが、自分にとっては待ち望んでいた瞬間だった。どんな形であれ、チャンスを貰えて、しっかりゼロで抑えられてよかった」とこの一戦を振り返った。

　続けて「ずっと外から見ていたので、ピッチに立って少しは貢献できたかなと思う。皆の力で勝たせてもらった」とコメントし、「長いシーズン、自分がポジションを奪うつもりで、自分の役割を理解して、みんなで一年間戦っていきたい」と今シーズンの意気込みについて語った。