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今季活躍のアマド・ディアロも負傷離脱

　マンチェスター・ユナイテッドに所属する22歳のコートジボワール代表FWアマド・ディアロが、トレーニング中に足首の靭帯を負傷したことで今季の残り試合を欠場する見込みとなった。マンUを率いるルベン・アモリム監督が明かしたと、米メディア『ESPN』が報じている。

　ディアロは2021年1月にアタランタからマンUへ完全移籍した後、レンジャーズやサンダーランドへの期限付き移籍を経験。2023年6月にマンUへ復帰した1年目は怪我などで苦しんだが、今季は主力として公式戦36試合に出場し9得点7アシストを記録している。しかし、直近のトッテナム戦は欠場し、トレーニング中に足首の靭帯を負傷していたことが明らかになった。

　ディアロについて、アモリム監督は「彼（アマド）は今シーズンの残り試合には出場しないと思う」と述べている。1月に数人の選手が他クラブへ移籍した後で、15位に沈むマンUに想定外の怪我人続出だ。同メディアは「フォワードのマーカス・ラッシュフォードとアントニーは1月にそれぞれアストン・ヴィラとレアル・ベティスにレンタル移籍しており、チームを強化するためにアモリム監督が両選手を呼び戻すことは不可能となっている」と報じている。