サッカーU-20日本代表 最新ニュース
サッカーU-20日本代表は、2月17日にAFC U20アジアカップ中国2025の第2戦でシリア代表と対戦し、2-2で試合を終えた。この一戦について、日本サッカーに精通するイングランド人ライターのショーン・キャロル氏に随時話を聞いた。(語り手:ショーン・キャロル)
「“スタジアム”というより、“練習場”みたいですね」
――ショーンさん本日もよろしくお願いします! 先発メンバーは、荒木琉偉、高橋仁胡、土屋櫂大、市原吏音、喜多壱也、布施克真、大関友翔、小倉幸成、齋藤俊輔、佐藤龍之介、道脇豊です。高岡怜颯に代わって道脇など、5人の選手がタイ戦から入れ替わりました。
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「齋藤と道脇のプレーは楽しみですね。道脇はロアッソ熊本でプレーしていた時からすごいポテンシャルがありました。水戸ホーリーホックでプレーする齋藤は今年も期待しています」
――どのような試合展開を期待していますか?
「日本がボールを保持して、シリアがカウンターを狙う構図になると予想しています」
――道脇は昨年7月にSKベフェレンにレンタル移籍していますね。
「そうですね。Jリーグで経験値が少なくても、ヨーロッパに早く移籍する形がどんどん珍しくなくなっていますね」
――U-20日本代表は、昨年3月のヨルダン遠征でもシリアと対戦し、2-2で引き分けています。
「そうなんですか!? 今日もいいバトルになりそう!」
――このスタジアムは、変わった作りですね。
「“スタジアム”というより、“練習場”みたいですね」
――今日は、タイ戦で採用された4バックではなく、3バックのようです。
「ウイングバックが採用されているようですね。タイ戦で守備が上手くいかなかったからかな?」