サッカーU-20日本代表 最新ニュース
U-20日本代表は現在1-2で追いかける
【U-20日本代表 VS U-20シリア代表 AFC U20アジアカップ中国2025】
サッカーU-20日本代表は14日、AFC U20アジアカップ中国2025のグループステージでU-20シリア代表と対戦している。前半を終えた段階で、日本が1-2で追いかけている。
14日に行われたU-20タイ代表戦からスタメン5人を変更し、この試合ではFW道脇豊らが先発した。キャプテンの市原吏音、前節ゴールを決めた佐藤龍之介などは引き続き前半からピッチに立っている。
前節U-20韓国代表に敗れたシリアは、序盤から強度を高めてゲームに入る。3バックで臨む日本に対し、ロングボールとショートパスを使い分けながらチャンスを狙う。GKから繋ぐプレーも見せるなど、ビルドアップを試みるシーンも散見された。
立ち上がりを優位に進めていたのは日本。小倉幸成がミドルレンジからこの試合のファーストシュートを放ち、パスワークから相手守備陣を崩して高橋仁胡のセンタリングに繋げた。
ところが、セットプレーのリスタートから日本が10分に失点。陣形が整う前にボールを運ばれ、マフムード・アルオマルがスルーパスを通す。それを受けたモハマド・アルムスタファが冷静に枠内に流し込んだ。
日本の試行錯誤する時間が続いたが、高橋がいる左サイドを中心にリズムが生まれる。すると24分、左右に揺さぶりながらシリアのDF陣を翻弄し、こぼれ球に反応した大関友翔がダイレクトであわせてネットを揺らした。試合がイーブンに戻る。
しかし再びセットプレーから日本が33分に失点。ペナルティエリアのやや外側から放たれたフリーキックはクロスバーを叩き、そのこぼれ球をアハマド・スーフィに押し込まれた。相手のセットプレー時を含めた、ボール非保持の際の集中力の低さがやや目立つ。
現在1点差で日本がシリアを追いかけている。
【得点者】
10分 0-1 モハマド・アルムスタファ(シリア)
24分 1-1 大関友翔(日本)
33分 1-2 アハマド・スーフィ(シリア)
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【了】