3位:浦和レッズ
総フォロワー数:666,981人
X:482,321人(2位)
Instagram:185,000人(5位)
Jリーグ屈指の動員数を誇る浦和レッズが、SNSのフォロワー数でもベスト3に入っている。
Jリーグを代表するビッグクラブなだけあって、移籍市場で何か動きがある度にSNSの規模を拡大する。今季最後に加入したのはブラジル人DFダニーロ・ボザで、同選手が加入した今年1月25日以降にもXでは1000人強のフォロワーを獲得した。
さらに今季の浦和はFIFAクラブワールドカップへの出場も控えている。国際的な露出も決定事項で、世界的にXよりもユーザーが多いインスタグラムのフォロワーも増やせる可能性が大いにある。
また、2025シーズンのJリーグ移籍市場第1登録期間は3月26日まで続く。第2登録期間は7月7日~8月20日に設定されており、今後も選手の入退団はいくつかあり得そうだ。クラブワールドカップを前にした浦和は、開催日である6月14日までに何かしらの補強を敢行するかもしれない。
海外のスター選手獲得も、ヴィッセル神戸(アンドレス・イニエスタ)や東京ヴェルディ(プラタマ・アルハン)の例があるように、特にインスタグラムへ大きな影響がある。イニエスタは神戸のフォロワー数をJリーグNo.1(当時)に、アルハンはヴェルディを現行最多フォロワー数へ引き上げた。
もちろん戦力としての補強が最重要事項だが、現在の移籍市場にはデジタルマーケティングを含めた複合的な要素が多い。