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瀬古樹は76分からプレー
瀬古樹が所属する ストーク・シティは現地時間15日、チャンピオンシップ第33節でスウォンジー・シティと対戦し、3-1で勝利を収めた。3試合ぶりのベンチスタートとなり、76分から途中出場を果たした瀬古だったが、現地メディア『Stoke-on-Trent Live』の評価は、どのようなものだったのか。
19位ストークが、17位のスウォンジーをホームに迎えた一戦。ここまでリーグ戦16試合で先発入りしている瀬古は、この試合ではベンチスタートとなった。ホームチームは、61分に失点したものの、わずか3分後にバウター・ブルヘルのゴールで同点に追いつく。そして73分にはペ・ジュノの得点で逆転に成功すると、後半アディショナルタイムにも1点を追加。3-1で勝利し、2試合ぶりの白星を手にした。瀬古は76分からボランチの位置に入り、勝利に貢献している。
同メディアは、27歳の日本人MFに「7」をつけ、「終盤、足を引きずるバウター・ブルヘルに代わり、途中出場。積極的に前へ出る姿勢を示した」と高く評価している。ストークの次節は22日、敵地で12位ノリッジ・シティと対戦する。
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