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坂元達裕は決定機を決めきれず…
坂元達裕が所属するコベントリー・シティは現地時間15日、チャンピオンシップ第33節で今冬に初瀬亮が加入したシェフィールド・ウェンズデイ(シェフィールド・W)と対戦し、2-1で勝利を収めた。この試合で57分からピッチに立った坂元だったが、現地メディア『Coventry Live』の評価はどのようなものだったのか。
10位コベントリーが、8位シェフィールド・Wのホームに乗り込んだ一戦。坂元は前節のクイーンズパーク・レンジャーズ(QPR)戦では、フル出場を果たしていたが、この試合ではベンチスタートとなった。
試合は、アウェイチームが16分にエリス・シムズのゴールで先制に成功したものの、62分に失点し、同点に追いつかれる。それでも後半アディショナルタイムに再びエリス・シムズがゴールを奪い、2-1で勝利。順位を7位に上げた。57分から途中出場を果たした坂元は、決定的なヘディングシュートを放つなど存在感を示したが、わかりやすい結果を残すことはできなかった。
同メディアは、28歳の日本人アタッカーに対し「5.5」をつけ、「(決定機は)ゴールキーパーの素晴らしいセーブに阻まれた。攻撃に脅威を与えるという役割はこなした」と記している。コベントリーの次節は22日、15位プレストン・ノースエンドをホームに迎える。
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