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【写真：Getty Images】

平河悠が今季2アシスト目を記録

　平河悠が所属するブリストル・シティは現地時間15日、チャンピオンシップ（イングランド2部）第33節でカーディフ・シティと対戦し、1-1で引き分けた。この試合で後半開始からプレーし、1アシストを記録した平河だったが、現地メディア『Bristol.Live』の評価はどのようなものだったのか。

　7位ブリストルが、20位カーディフの本拠地に乗り込んだ一戦。試合は0-0で後半に進むと、後半からピッチに立っていた平河の右足からブリストルの先制点が生まれる。60分、右サイドで獲得したFKのキッカーを務めた平河は、鋭いボールをゴール前に供給。これをジェイソン・ナイトが頭で合わせて、アウェイチームが均衡を破る。このまま逃げ切りたいブリストルだったが、90分に痛恨の失点。1-1の引き分けに終わり、連勝を飾ることはできなかった。

　同メディアは、1アシストをマークしたことに加え、キレのあるドリブルで存在感を示した平河に「7」をつけ、「右サイドから試合に活気をもたらした。非常に才能のある選手。ナイトの先制点をもたらしたボックス内へのクロスは素晴らしかった」と高く評価している。5試合連続でベンチスタートが続いている平河だが、この試合でのパフォーマンスはリアム・マニング監督に対して、大きなアピールに繋がったはずだ。