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北野颯太が開幕戦で勝利に導く
明治安田J1リーグ第1節、ガンバ大阪とセレッソ大阪の一戦が「パナソニックスタジアム吹田」で14日に行われた。試合はアウェイのセレッソが5-2で完勝した。この試合で2ゴールを記録したセレッソ大阪FW北野颯太が、フラッシュインタビューに応じ、喜びを語っている。
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ダニエル・ポヤトス監督体制3年目を迎えるガンバとクラブ史上初となるオーストラリア人指揮官のアーサー・パパス監督を招聘し、新体制で2025年シーズンに臨むセレッソとの“大阪ダービー”。試合は7分にセレッソが最終ラインの組み立てから完全に崩して、北野颯太が先制点を決める。それでも31分にネタ・ラヴィに同点ゴールを許したが、後半開始早々の46分にはクロスのこぼれ球を拾った北野が、再びネットを揺らして、2-1に。
さらに、8分後にも香川真司もゴールを奪い、リードを2点に広げる。しかし、2分後には黒川圭介に左足の素晴らしいシュートを決められたが、63分にまたしてもゴールを奪う。北野の蹴ったFKを田中駿汰が頭で合わせて、4-2に。後半アディショナルタイムには、背番号「13」を背負う途中出場の中島元彦にもゴールが生まれ、セレッソが敵地で5-2の大勝を収めた。
試合後、北野は1点目を「後ろが良い形で前線に運んでくれた。自分のところに良い形でボールが転がってきたので、流し込むだけだった。あれはチームのゴールだった」と語り、「(大阪ダービーは)ただの一試合ではない。アカデミーの選手としてゴールでチームを勝たせられるのはこれ以上ない幸せ。ここまで苦労してきたので、この試合で良いきっかになれば良いと思う」とこれまでのキャリアを振り返りつつ、2ゴールを奪っての勝利に喜びの表情を見せた。
最後に今季の目標について聞かれると、「チームとしても個人としても良い入りができた」とコメントした上で「個人としてはやっぱり2桁取れるように引き続き頑張りたい」と意気込んだ。
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