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【写真：Getty Images】

久保建英がフル出場で決勝弾

　UEFAヨーロッパリーグ（欧州EL）ノックアウトフェーズの8試合が現地時間13日に行われた。サッカー日本代表の久保建英が所属するレアル・ソシエダは敵地でミッティランと対戦し、毎熊晟矢擁するAZはホームにガラタサライを迎えた。

　レアル・ソシエダは11分、ブライス・メンデスがPKを決めて先制する。31分、右サイドでボールを受けた久保建英がそのまま中央にカットインしてPAの外からミドルシュートを叩き込む。レアル・ソシエダは38分に失点するも2-1でミッティランに勝利した。久保建英はフル出場した。

　AZは12分にスフェン・マイナンスのゴールで先制するも20分に失点する。しかし、37分にトロイ・パロットがPKを決めるとその後もAZは追加点を重ね、4-1でガラタサライに大勝した。毎熊晟矢は77分までプレーした。フェレンツヴァーロシュ対ヴィクトリア・プルゼニは1-0だった。

　ユニオンSGは59分、クリスチャン・ラスムセンに先制点を決められる。ユニオンSGは71分にも失点して0-2でアヤックスに敗れた。町田浩樹はベンチ入りするも出場しなかった。フェネルバフチェはホームでアンデルレヒトと対戦し、3-0で快勝した。

　ローマは敵地でポルトと対戦した。前半ATにゼキ・チェリクのゴールで先制に成功するも、67分にフランシスコ・モウラに同点ゴールを許す。さらに72分にはブライアン・クリスタンテが2枚目のイエローカードで退場となる。数的不利のローマはその後ポルトの得点を許さず1-1の引き分けに持ち込んだ。PAOK対FCSBは1-2で、トゥウェンテ対ボデ/グリムトは2-1だった。