久保建英 最新ニュース
久保建英が圧倒的な存在感
UEFAヨーロッパリーグ(欧州EL)ノックアウトフェーズ・プレーオフ1stレグ、FCミッティラン対レアル・ソシエダの試合が現地時間13日に行われ、ソシエダが2-1の勝利をおさめた。この試合でゴールを決めたソシエダの日本代表MF久保建英に対し、スペイン紙『エル・デスマルケ』が高評価を下している。
ソシエダを率いるイマノル・アルグアシル監督は、久保やオーリ・オスカルソン、アンデル・バレネチェアなどを先発起用。11分には、ソシエダのブライス・メンデスがPKを決めて先制に成功する。さらに32分、久保が右サイドから仕掛けて自ら中に切り込むと、ペナルティーエリア外から左足を振り抜き、強烈なシュートをゴール左に突き刺した。38分に失点したものの、リードを守り切ったソシエダが2-1の勝利をおさめている。
同紙はソシエダの選手に10段階中「4.0」から「8.0」の点数をつけた。ゴールを決めた久保にはチーム最高評価の「8.0」を与え、寸評では「ソシエダで群を抜いて最高のパフォーマンスを見せた。久保らしい見事なゴールを決めただけでなく、攻撃でも多くの脅威を生み出した。何度も印象的なプレーを見せ、存在感を示した」との評価を下している。