海外日本人選手　最新ニュース

【写真：Getty Images】

守田が再負傷か

　UEFAチャンピオンズリーグ（CL）決勝トーナメントプレーオフ（PO）1stレグ、スポルティングCP対ボルシア・ドルトムントの試合が現地時間12日に行われた。試合はアウェイのドルトムントが3-0の勝利を収めている。スポルティングのサッカー日本代表MF守田英正は、62分から途中出場していた。

　ポルトガルリーグ・プリメイラ・リーガ連覇を目指すスポルティングは、今季リーグ戦21試合を消化した段階で首位を走っている。2位のベンフィカとは4ポイント差をつけている状況だ。そんなチームの中で、守田もリーグ戦17試合に出場し主力として活躍している。

　しかし、今季は怪我にも苦しんでおり、1月末にふくらはぎを負傷すると2試合を欠場。その後、7日に行われたFCポルトとの上位対決で、69分に途中出場し復帰していた。そんな中で迎えたホームのドルトムント戦では、62分から途中出場している。

　もっとも同メディアは、「守田は新たな筋肉の負傷で再び欠場」と題して、「スポルティングにとって新たな損失となった。29歳のMFがドルトムント戦で筋肉の痛みを訴えて試合を終えたことを確認している。しばらくの間試合に出られなくなることが判明した」と、まだクラブから公式の発表はされていないものの、途中出場で30分間プレーした後に、再び負傷してしまった可能性があることを報じていた。