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前田大然、1ゴールで現地メディアからの評価は？

　UEFAチャンピオンズリーグ（CL）決勝トーナメントプレーオフ（PO）1stレグ、セルティック対バイエルン・ミュンヘンが現地時間12日に行われた。試合はアウェイのバイエルンが2-1の勝利を収めている。この試合でフル出場を果たしたセルティックの前田大然と旗手怜央の英紙『デイリー・メール』からの評価どうだったのか。

　試合は45分にロングボールを受けたミカエル・オリーズがペナルティエリア右から左足のシュートを放ち、強烈なボールをゴール右上の隅に突き刺した。スーパーゴールで先制したバイエルンは、49分にケインが追加点を奪ってリードを2点に広げる。

　リードを2点に広げられたホームのセルティックは79分に右コーナーキックの混戦から前田がヘディングで決め、同点に追いつく。しかし、セルティックはその後、同点に追いつくことができず。ホームでの第1戦を落としてしまった。

　同メディアは旗手に「6.5」をつけ、「アダム・イダと共に前線からのプレスを効果的にリードし、規律あるプレーを見せた。しかし、得点機会を一度逃し、ボールに触れる機会が少なかった」とまずまずの評価だった。

　また、ゴールを記録した前田には「7.5」をつけ、「持ち前のエネルギッシュな動きでチームに貢献し、本能的なフィニッシュでセルティックに希望をもたらした。彼の活躍はチームにとって再び重要な原動力となった」と高評価を与えた。