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偉大な父を超えられる!? 世界注目の2世選手10人。ブレイク中の選手、デビュー前の超逸材も

シリーズ:2世選手10人 text by 編集部 photo by Getty Images

FW:レイガン・ヘスキー(U-17イングランド代表)

レイガン・ヘスキー
【写真:Getty Images】

生年月日:2007年3月19日
所属クラブ:マンチェスター・シティU-18
父親:エミール・ヘスキー

 エミール・ヘスキーは現役時代にマイケル・オーウェンとのツートップで、2000/01シーズンにリバプールの“カップ・トレブル”獲得に貢献するなど、点取り屋の隣で輝く名ポストプレーヤーとして知られていた。

 彼の17歳の息子であるレイガン・ヘスキーは、左ウイングを本職としている選手で、所属するマンチェスター・シティU-18で得点を量産している。U-18プレミアリーグでは12試合で13得点5アシストと無双状態。U-21チームの一員として今季初出場したノリッジ戦ではハットトリックと、ユースレベルで暴れまわっている。

 190cm近い身長があった父と比較をすると小柄だが、切れ味鋭いカットインから強烈なシュートが持ち味で、すでに今季は公式戦で20ゴールを記録。イングランドの年代別代表でも常連だ。

 彼の2歳年上のジェイデン・ヘスキーもマンチェスター・シティのアカデミーに所属しており、こちらもU-21で絶対的な中心選手としてプレーしている。兄弟そろってのトップチーム昇格となるだろうか。

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